2021年4月6日火曜日

『ウンベラータ通信4』

暖かい日が続いてウンベラータの動きも活発になってきました。


前回のウンベラータ通信では、鉢ごとの紹介と蕾の成長具合を載せてみましたが、あれから他の蕾も開いてきて葉が密集してきたので、今回は葉を間引きしてみました!


大体いつもこのぐらいの時期か、5月に剪定も兼ねて古い葉や痛んでいる葉を間引きしています。


痛んでいる葉は勿論ですが、健康な葉でも古い葉や伸び過ぎてしまった葉は形を整えるのも兼ねて茎の根元から切り落とします。

毎度ちょっと忍びないけど、、、

でも、そうする事によって新しい葉や蕾に栄養がいくので、夏頃にはジャングル化します!(笑 






ウンベラータはゴムの木の仲間なので、切り口から白い液(有毒らしいです)が出てくるので、剪定の時はビニール手袋をしてやるのをおすすめします!

(肌に付いたこともあるけど、スグに洗い流せば全然大丈夫でしたがw )


水分量が多いと垂れて床が汚れてしまうことがあるので、切り口を拭いてあげるのも良いですが、放っておいても固まります。






葉を残す目安としては、一本の枝(幹)に大体3枚くらい残して、全体の形やバランスをみながら葉を落とします。



『枝を剪定して株分けする場合は、健康な葉を1枚残して他の葉は全て落とします。大体先端が蕾になっていると思うので、蕾+1枚残すイメージかな?!そして、水を吸い易いように枝の切り口を斜めにカットして、花瓶などに(自分はペットボトルの上を切ったやつに入れてますw)水を入れて、枝の1/3くらいが水に浸かる様にして明るい日陰に置きます。株分けの剪定はまたの機会にあらためて!w 』


左側が間引き前・右側が間引き後


間引きしたては、何だかちょっと見窄らしいというか寂しい感じになってしまいますが、、w(写真参照)  これからが成長期なのでご心配なく!(笑


またこちらも夏にかけての成長もお知らせしますのでお楽しみに!


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