ライブのセットリストの中で1~2曲カバー曲を演ることが多いのですが、今日はそんなカバー曲のお話。
そもそも何でカバーやるの?というのがありますが、自分の場合はその楽曲/アーティストへの憧れと敬愛があって、根底は学生の頃に好きなギタリストのコピーをした感覚に近いものがあります。
ただ、その当時はあくまでもコピーであんな風に弾ける様になりたい!憧れ一心でどれだけオリジナルに近づけるか?!みたいな?!(笑 機材や楽器(ギター)までも真似てみたりね(笑
まだその当時は歌ってもなかったし、曲の構成/編曲や、ましてや歌詞など全く意識することもなく、ただひたすらギターを聴いてフレーズをコピーしていました(笑
今思えばそれはそれでギターの練習にはなっていたのかもしれないけどね(笑
なので、それを意識するようになったのは、自分がこの活動を始めてオリジナル曲を作るようになってからです。もうホント最初は全てが手探り状態で(今もたいして変わらないかもwww)不甲斐無さに本気で凹みました(笑
ギター同様に誰かの真似から始めてみたのですが、中2くらいから先輩の影響もあり洋楽ばかり聴いていたので、オリジナルを作るようになって初めて邦楽を意識して聴く様になりました。特に自分が小学生くらいの頃に無意識に耳にしていた昭和歌謡などをあらためて聴いて、楽曲完成度の高さたるや!(笑 その素晴らしさを知りました!
勿論懐かしさもあるけど、やっぱり名曲と言われる理由があるんだなぁとしみじみ、、、。
まずは自分に歌えるか?(あたりまえだけどw)と、もっと言えばコピーにならずカバーになるか?はとても重要だと思っていて、やっぱり本家の真似をしても仕方ないので、曲の良さを違うカタチで、尚且つ自分なりに表現出来たら良いなぁと思っています。
女性シンガーの曲ならkeyの問題もあるし、ギター1本でどうアレンジするかも。曲を作る作業にも似てるところがあって、色々試行錯誤はするけどなかなか楽しいです。
自分の場合はギター1本弾き語りのスタイルなので、楽器の制約上やれる事に限界があるのですが、ベースライン/リズムパターン/コード感をどうにかして自分の思う様に表現して、それに人の声でメロディーと歌詞が乗れば最高じゃん?!(笑 と思い立ったのが今の演奏スタイルの始まりなのですが、弦は6本で指は5本なので引き算的な考え方でイメージを具現化できないか試行錯誤してます(笑
制約の中で自由になるための技術と知識と発想力が必要不可欠になるなぁと、、、。
答えも正解もないので、何でもあり?!と言えば何でもありだと思うし、可能性は自分が閉ざさなければ無限大かなとも思う。。。
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Guitar Lesson
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