2010年7月4日日曜日

『かっこいいとはこういうことさ』

昨日は映画を続けて2本観た、TVでやっていた『紅の豚』と借りていたDVDの『グラントリノ』。

『グラントリノ』はずっと借りたままになっていて早約1ヶ月(笑 宅配レンタルだから延滞料はかからないものの、このまま返すのが何だかしゃくで意地でも観るぞと思い(笑 やっと観ました。(こういう僕みたいな人がいるから宅配レンタルが成り立つんだろうなぁとか思いながら(苦笑 )
イーストウッドがなかなかハマリ役で良かった!東洋人の描写にはアメリカらしく例のごとく誤解が感じられるところがいくつかあったけど(笑
ストーリーや映画を通して言いたい事もシンプルでわかりやすかったなぁ。エンドロールで流れる曲が『ジェイミーカラム』なのも良かった(笑


だけど、この日はわざわざ借りていたDVDよりもTVでやっていた『紅の豚』の方が印象的だった(笑 しかもDVD持ってるのに。。。
もともと宮崎駿さんのジブリ映画は昔からファンなんですが、代表的に上げられる作品に『風の谷のナウシカ』や『ラピュタ』がありますが、(もちろん好きですが)、、、、
何気に『紅の豚』がかなり好きかもしれない。。。(あえて1番とは言わない、言えない?が)

まず、舞台の世界観や時代背景。アメリカの古き良き時代といわれる時期がある様に、それのヨーロッパ版とでも言いましょうか、、!?まだ戦争の匂いが残る時代。現在の様にモノも溢れていなくて生活や時間の流れ方もスゴくアナログで、、、きっとそうではないのかもしれないがひとつの調和がとれていたような。。。

今回観て気づいた事がひとつあった。SFやファンタジーの作品が多いジブリ映画だけど、『紅の豚』は主人公が魔法で豚に変えられていること以外は、ほとんどが現実的に描かれている事。だからかどうかはわからないが、他の作品と比べると全く違う匂いをもっている様な気がする。


主人公の通称『ポルコ・ロッソ』の腕ひとつで生きている自由気ままな生き方には男ならあこがれたり共感する部分が多いのではないだろうか?

タイトルにした『かっこいとはこういうことさ』は上映当時のCMで使われていたキャッチフレーズだった様な。。。???

まさに『かっこいいとはこういうことさ』だなぁとしみじみ思った(笑




2 件のコメント:

  1. 「紅の豚」みのがしました><
    ちょっとちがう雰囲気の映画で、いいですよねー^^
    もうすぐ新作もはじまりますねー^^
    ・・・うちは今日ポケモンの前売り券を買ってきましたが(^^:)

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  2. soa11thさん
    『借りぐらしのアリエッティ』ですね!
    ホント宮崎駿さんの映画は夢があっていいですよね〜。

    僕も小さい頃は劇場版の『ドラえもん』とか観に連れて行ってもらってました(笑
    あれはあれで夢があって子供ながらに感動した覚えがあります。

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