2011年7月5日火曜日

『ローカル感』

自分は上京してくるまで広島に9年間住んでいたんだけど、生まれも育ちも広島ってわけではなくて親の仕事の都合で転勤が多く、山口県や埼玉県にも住んでいた事があってしかも元々本籍は福岡県だったり、、、。

当時のキャプテン翼でいう岬君状態で転勤ばかりでした(笑 そんなかっこのいいものではないですが(笑 まぁ当時小学生の間ではキャプテン翼が流行っていて、何かと休憩時間は友達とサッカーして遊ぶのが定番でした。もちろん親が画家だったり、心臓病でもありません、、、あ、それは三杉君か!?(笑


で、まぁキャプテン翼の話はどうでもいいですが、、この間久々に広島に住んでいる弟からメールが来たんだけど、内容はさておき文章がおもいっきり広島弁でメールの文章もなまるものなんだなと読んでいてあらためて思った。

そう言えば自分も上京して間もない頃はおもいっきり広島弁だったし、今まで引っ越しした土地々の方言で気づいたらしゃべっていたなぁ〜と思い出した。

文字で見る方言に何だか懐かしさと親近感があって良かった。


上京した当時は未知という意味で自分が勝手に作り上げた東京像みたいなあこがれはあったかもしれないが、今となってはその土地々のローカル感に心地よさを感じる。実際にこっちで知り合った友達も多くが地方出身で生粋の江戸っ子は少なく、実際の東京像は当時の自分も含めそんな東京への憧れが作り出したモノなんだなぁと実感した。むしろ『てやんでいっ』的な生粋の江戸っ子にあこがれるね(笑 


自分のしゃべっていた方言に懐かしさ以上に等身大!?的な何かを感じた。特に一番長く住んでいた広島の方言だからなのかもしれないけど、何か自分の本質的なものを感じたな。当時の自分がどうだったとかではなく、あくまでイメージですがムダな力が抜けていたと言うか、、、!?でも、広島を離れてみないとこうは思えていなかったかもしれないし、何が良い悪いではないのですが単純にそう思った。


一番長くと書いたけど気づけばこっちに出てきてからの生活の方が既に長いなぁ。。。

どこにいてもどんな状況下でも自然体の自分でいられる事が実は自分が一番求めている事で、何気に難しい事なんじゃないかなと思う。


2 件のコメント:

  1. 広島、修学旅行で行きましたー^^
    またじっくり行ってみたいとこです。

    私もいろんなところの言葉がまざってるかも・・^^:

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  2. soa11thさん
    広島は住んでいた時より今さらながらじっくり行ってみたい所が何気にあります(笑

    宮島なんかは実は厳島神社以外にも古い建物があったりして、ちょっと興味ありますね。

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